炊飯器におまかせ手作り甘酒

2018/01/29

日本では古来より夏の栄養ドリンクとして飲まれてきた甘酒、最近では「飲む点滴」として目にする機会も増えておりますが、実はシンプルな材料とちょっとしたコツさえ掴めば誰でもご家庭で簡単に手作りできちゃいます!

今回は炊飯器の保温機能を使って作る甘酒レシピの紹介です。


 手作り甘酒に必要な材料

お米・・・1合
乾燥米こうじ・・・200g
水・・・700cc(3合の目盛りまで)
炊飯器
温度計
*お米・米こうじ・水の量は最終の作りたい量に合わせて調整下さい
*桝塚味噌の乾燥米こうじを使用した場合のこうじと水の比率になります


 1、炊飯器でおかゆを作る

おかゆを作る

炊飯器にお米と水を入れ、おかゆを作る
*通常の炊飯をしてもらえばお水が多いのでおかゆができます


 2、おかゆをかき混ぜ50℃~60℃まで冷ます

おかゆを混ぜる

この後入れる米こうじは温度に非常に敏感ですので、しっかり冷ましましょう


 3、米こうじを入れてかき混ぜる

米こうじを入れて混ぜる

全体が均一になるようによくかき混ぜて下さい

 4、炊飯器を保温モードにする

保温にして待つ

ガーゼか布をかぶせて蓋は半開き
念のために温度を確認する


 5、10~12時間ほどゆっくり待つ

ときどき混ぜながら、お米が糖化し甘くなるまでゆっくり10時間~12時間待ちます


 6、手作り生甘酒の出来上がり

甘座の完成

じっくり待って頂くと、お米がしっかり糖化した優しい甘さの生甘酒の出来上がり
お塩やしょうがを入れたり、牛乳や豆乳で割ったり、ヨーグルトにかけたりするのもオススメ!


 甘酒の使い方

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栄養豊富な甘酒は冷やしたり、温めて飲むのは勿論色々な楽しみ方・使い方がありますのでぜひ自分に合った食べ方を見つけてみて下さい。


-オススメ使用例-
・牛乳や豆乳で割る
・ヨーグルトや果物のソースとしてかける
・砂糖の代わりに料理に使用する


 手作り甘酒の保存方法

冷蔵庫で保存する場合は2、3日中で使い切ってしまいましょう。時間が経つと酸味がどんどん増えていきます。

*出来上がった甘酒を火にかけ、一度軽く沸騰させると少し長めに保存できます
長めに保存されたい場合はタッパーなどに移して、冷凍庫で保存して下さい。使用時は常温or冷蔵で解凍してご使用下さい。


 こだわりの材料

国産の厳選したお米を使用し、
桝塚味噌の最高の米味噌・甘酒作りの為に作った米こうじ

【自家製 米こうじ1kg】
米こうじ1kg


【自家製 米こうじ200g】
米こうじ200g


*お手軽に飲みたい方向け
【飲む糀~2倍希釈甘酒のもと~】
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